4.市議会の仕事

市議会には、議決権、調査権、監査請求権などの権限があたえられており、それに基づいて次のような仕事をしています。

議決

市議会の最も基本的な仕事で、条例や予算を定めたり、決算を認定したり、重要な契約や財産の取得や処分の決定などを行います。

市の事務に関する書類を検査したり、関係者の出頭・証言、記録提出を求めたり、監査委員に監査をするよう求めることで、市民の代表として市政を監視します。

市民生活にかかわりの深い事柄について、その実現を図るため、国や県などに議会の意志をまとめた意見や要望を提出します。

議長・副議長や選挙管理委員を選挙したり、市長が副市長・監査委員を選任する際に、同意を与えます。