仙台市議会災害対応マニュアル(議会BCP)
仙台市議会では、平成23年3月に発生した東日本大震災への対応を踏まえ、平成25年2月に「仙台市議会災害対応指針」及び「仙台市議会災害対策会議設置要綱」を策定しています。しかしながら、近年は地震に限らず、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、不安定な国際情勢によって市民の安心安全を脅かす自然災害以外の危機事象への対応といった新たな課題にも直面していることから、このたび、議会として、市民の皆様の安心安全の確保や被害拡大防止のために、災害等発生時でも継続的に議会機能を維持し、その時々の状況に応じて迅速に議会としての対応を取ることができるよう、総合的なマニュアルを策定いたしました。
また、昨今の社会情勢を踏まえ、新型感染症の流行が発生した場合に議会が基本的な機能を維持するための対応や、弾道ミサイルの発射等によりJアラートが発令された場合の対応等についてもまとめています。
マニュアルの概要
本マニュアルは、災害時における議会・議員・議会事務局の役割や、災害発生直後の初動期に加え、応急期・復旧期における対応についてそれぞれまとめています。また、昨今の社会情勢を踏まえ、新型感染症の流行が発生した場合に議会が基本的な機能を維持するための対応や、弾道ミサイルの発射等によりJアラートが発令された場合の対応等についてもまとめています。