市議会インターンシップ
仙台市議会では、議会事務局における実務や議員活動に従事する機会を提供することにより、市議会に対する学生の関心や理解を深めていただくとともに、学生のキャリア形成を支援するため、平成30年度からインターンシップを実施しています。
平成31年度・令和元年度
1.受入人数
- 国立大学法人東北大学公共政策大学院1年 1人
- 公立大学法人宮城大学事業構想学群2年 1人
2.受入期間(計5日間)
令和元年9月11日(水曜日)、9月12日(木曜日)、9月17日(火曜日)、9月18日(水曜日)、9月19日(木曜日)
3.主な体験業務
- 議員との懇談
- 議会事務局業務(照会回答取りまとめ、本会議傍聴受け付け、調査補助など)
- 「議会図書室を積極的に利用してもらうための取り組み」についてのレポート作成・発表
4.学生の声
- 議会と事務局がどのように協働しているかを体験できるプログラムは貴重であると感じる。議員と懇談できる機会も多く、これまで遠かった議会が身近に感じられるようになった。
- 議員提案条例について議員から直接話を聞き、議員がどんな苦労をして、どんなきっかけで、どんな思いでその条例を作ろうとしたのかを知ることができた。
平成30年度
国立大学法人東北大学及び公立大学法人宮城大学からそれぞれ学生を受け入れました。
東北大学
1.受入人数
- 公共政策大学院1年 2人
2.受入期間(計10日間)
- 平成30年8月17日(金曜日)から8月28日(火曜日)(閉庁日を除く)
- 平成30年9月13日(木曜日)から9月14日(金曜日)
3. 主な体験業務
- 議員活動への同行
- 議会事務局業務(他都市議会行政視察受け入れ対応、常任委員会市内視察同行、本会議傍聴受け付けなど)
- 「若い世代に対する議会広報」についてのレポート作成・発表
4.学生の声
- 議会を知ることで、現在研究中の政策立案や地方自治に対して新しい視点を持つことができた。
- 議員の活動に同行したことで市民と行政の橋渡しという議員の重要な役割を実感することができ、印象的だった。
宮城大学
1.受入人数
- 事業構想学部3年 1人
2.受入期間(計5日間)
平成30年8月30日(木曜日)、9月6日(木曜日)、9月11日(火曜日)、9月18日(火曜日)、11月19日(月曜日)午前、11月27日(火曜日)午後
3. 主な体験業務字
- 政策立案会議への参加、議事録の作成
- 第3回定例会本会議・常任委員会の傍聴
4.学生の声
- 本会議や委員会を傍聴したり、条例の作成過程に関わったりしたことで、それぞれの仕組みや流れを理解することができた。また、実際に経験したことで、市議会の理解を深めることにつながった。